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たまには愚痴でも...

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震災から2週間も経過すると、少しずつではありますが日本の置かれた状況が見えてきます。
おいら、わりと楽観主義者なので、取り敢ず命はあるし、放射能に極力注意して、ちょっとばかり覚醒して、日本の既存システムを少しずつでも方向転換すれば、必ず復興出来る。その果てには技術大国、自然エネルギー大国として復活するんじゃないかと勝手に思い込んでる訳であります(笑)。
そりゃぁ、いくら楽観視しているおいらでも目先の不安はありますよ。業種柄、広告企画関連イベント等が流れて、おいらが勤めている会社も来月には無いかも?ってな状態なんですから(苦笑)。

この災害がもし20年前(インターネットがない時代)に起きていたらどんな状況になっていたんだろうと考えただけでもぞっとします。

政府、大手マスコミは「直ちに害はありません」呪文のように繰り返すばかり。専門家も右に倣え。こんなこと毎日すり込まれていたら原発や放射線物質に関する知識も無いまま、その辺のモノをバクバク食べて、飲んで、放射線浴びて被曝するかもしれません。勿論数十年後にはガンになっている可能性も。時が経てば因果関係すら証明出来ないし...(苦笑)。

webのお陰で当たり前に海外のニュースを知ることができる。ツイッターで現地の状況を即座にレポートしてくれる方がいる。大学の研究論文、法律、学者の見識もHPで閲覧できる。危険デマも、安全デマも。

現状では、そうして受け取った情報も個人の判断という事になってしまう訳ですけど、震災前の安全基準が震災後どうして大きく緩和されちゃったの(水、食料、被爆量等モノによっては数十倍)等々、自身の判断材料には十分役には立つのかなっと?

そんなおいらも911同時多発テロが起こるまでは、のほほーんと暮らしていた訳ですけどね。
あのテロを境に、どうしてこんな理不尽な事が起こるのか?原因は何なのか?今世界はどうなっちゃってるの?なんて素朴な疑問が湧き上がっちゃって、チョムスキーやらトフラーやら、イスラム教やら仏教やら、サンディニスタやらコントラやら、サイードやら重信メイやら、エンデやらバレンボイムやら、サボテンの育て方からパンの作り方まで仕事もせずに手当たり次第読み漁っていた訳でございます。(苦笑)。

書籍に書かれた内容は殆ど覚えていませんけど(苦笑)陰謀説等は別にして記憶しているのは、疾うの昔に資本主義は終わってる。知恵を絞れば地球の資源は無限大。そして、ホームベーカリーで作ったフランスパンはなんか変。やっぱり自分の手で一生懸命捏ねなければ!という事ぐらいでした(笑)。

今のこの状況で愚痴をこぼしていてもどうにもなりませんけど、太陽光発電とアマチュア無線ぐらいは各自治体の避難所に義務付けしないとなぁ〜と巣鴨の駅前商店街を眺めてて、ふと思った訳でございます。

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ココから先は自分用のmemoでございます(笑)。

中部大学 武田邦彦教授のHP(参考になります。原発以外のコラムも面白いよ♪)
放射線量の大きさに対する人体の影響 (wiki)

●武田邦彦教授 原子力保安院の大ウソ暴露!(関東エリア未放送)



●田中優氏の講演1〜6まであります。
誇張気味な部分もありますが全部見る価値はあると思います(ニコ動の会員登録要)。



●がん治療について
知っておいて損はないかも(苦笑)2ぐらいからでも...

by the845 | 2011-03-29 00:56 | note